男と女の恋愛心理学研究 好きな人に好意を持たれる恋愛心理 付き合うと好きになる

付き合うと好きになる

同じクラスの人でなんとなく毎日会っていて、自然と会話をしたりアイコンタクトなど視線を 絡めているうちに、人はなんとなく好意が膨らんでいく。人間関係を心理学では相互作用という言い方をすることがあります。 お互いに関わりあっているという意味です。実はこの相互作用が続いているうちはその人達はほぼ必ずどんどん仲良くなっていくのです。 想像してみればわかりますが、嫌いな人と接するときの普通の人の反応は、「少し距離を置きたい」「会いたくない」「話したくないな」 と思い少しずつ疎遠になり、付き合いが無くなるのが自然です。逆に相互作用の関係にある。すなわち付き合いや交際が続いているという事は お互いにプラスの感情、楽しさや面白さ、愉快さを感じているという事が言えるわけです。 だから、強制的に付き合う事になった恋人同士や婚約者であっても、破局や離婚、別れていない限りはお互いに 好意を持っていたり幸福でいる場合がほとんどなのです。 女性が男性から告白をされて、「今はフリーだしなんとなく付き合ってみようかな」と思って 交際をスタートさせると、それがきっかけで「付き合っているうちにこの人好きになってきた」という感情が育っていく可能性が高いのです。 愛の告白は先手必勝で言ったもん勝ち、言われた方も嬉しいし、誰も損せず得ばかりの不思議で万能の言葉です。

好きな人とはとにかく関わるきっかけを探そう

・相互作用状態は恋愛にも有効
好意を持っている片思いの憧れの人がいる場合、できるだけお互いに関わりあえる状態に持っていくと うまくいく可能性が高まる。上記でも述べたように相互作用効果が出ている状態、すなわち 友達や恋人として付き合えば付き合うほど好意は増していくのが自然です。近くにいれば顔を合わせ会話する機会が 増える。同じスポーツや趣味があればその会話をすることで交際が楽しく継続することができる。 どんなに好きな人、最高の場合両想いでお互いの事を好いている男女であっても、出会う機会、相互作用をするチャンスが 無ければ、その恋愛感情は胸に秘めたまま時間だけが過ぎていき自然消滅してしまうことも多々あります。 多くの人は、好意を示すのを恥ずかしがってしまって出会いや恋愛が成就、成功するのを逃してしまっている。 やはり人間関係は心理や性格タイプが消極的で受け身よりも、積極的で明るくアクティブであった方がうまくいくのです。 好きな人に会ったら、視線を注いで見たり横目でもいいので目が合うようにチラ見するだけでも大分違います。 勇気を出して挨拶をしてみると、次の言葉が自然と出てきます。はじめの一歩さえ踏み出せば後は勝手に事が進んでいくもの。 恋愛や人間関係は自分から仕掛けるぐらいで調度良いのです。






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好きな人に好意を持たれる恋愛心理

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