まず第一にデートを誘う方法を考える時、最も簡単で重要な事がある。 それは、ストレートでわかりやすく遊ぼうと述べること。 メールでも電話でも直接会ってでも同様ですが、誘っているのか誘っていないのか わからないような遠回しな表現だと、「そこまで好きでもないのかな、断ろうかな」と思われてしまいます。 食事や映画、自宅デートなど、自分の欲求をわかりやすく真正面からぶつけるようにしましょう。 特に男性の場合、女性は優柔不断で決断力のない人を嫌う傾向があるので、 デートプラン、予定の日取りなどを決めるような引っ張る能力ないと、誘いに応じてくれないかもしれない。 女性から男性を誘う場合、男性は心理が鈍感なので、女性の好きだというしぐさや態度、些細な変化や恋心に気づかず、そのままフェードアウトして自然消滅なんてこともあり得ます。 遊びやデートに誘えば、もちろん断られる事もありますが、保険をかけたような誘い方ではなく、自分が傷つくやり方で積極的に アプローチしましょう。 好意を持っている異性も初めは断っても、次の誘いには応じてくれる可能性もあります。 初めから駄目だと思わないで諦めずにチャレンジしましょう。
・心理的な距離感をつかむテクニック
デートに誘うと言っても、お互いの間柄、関係性などで気持ち的な難易度が全く変わってくる。
ただ単に街やお店で見かけるだけのようなほとんど他人はさすがに誘うのが厳しい。
よほど手慣れたナンパ師か本命、本気度が高くなければそう簡単にはできないでしょう。
同じ学校の知り合いや友達の友人、職場やサークル活動が同じなど、所属している場所が同じであれば難易度は比較的優しくなる。
自分と心理的距離が遠い、遠距離の人には軽めのアプローチ、自分と近距離の人には気持ち強めに迫っていくのがコツでしょう。
デートに誘うと言えば、大抵は男性から女性へと誘う場合が多いと思います。
彼女が彼氏を誘う場合、余程相性が悪く嫌われていなければ大抵すんなりオーケーがもらえる。
しかし、男性から女性となると、ライバルが沢山いる上に恋人持ちの可能性も多々ある。
略奪愛なんて珍しくもない現状です。そんな細かい事はネガティブに考えずプラス思考で突っ走るしかありません。
・女心は男心より複雑
男性は好きと愛の告白をされればすぐに好き、嫌いなら嫌い、と簡単に思考を変化させる単純さを持っているが、
女性は、心理的な距離を徐々に縮めていく傾向が強いと同時に、友達、彼氏候補、結婚相手の候補と
カテゴリー別に分けてしまう性質も持っている。告白をされても「まずはお友達から」なんて
いう感じで交際をスタートし、そして次第に彼氏彼女という関係が完成していくケースが多い。
一度「友達」というカテゴリーに分類されてしまうと、中々彼氏や結婚相手として昇格しない。
かといって、急に恋人同士になる事も少ない。つまり、個人差はありますが、
女性から男性への好意はじっくり時間をかけて育てなければ
なかなか形成されないのです。
二人の関係があまり親しくないのであれば、初デートは食事や映画、カラオケなど外で軽めに遊ぶ内容で誘うのが効果的でしょう。
そして徐々に親密度を上げていく方法が正攻法です。ただ、もう一つ心理テクニックを使った誘い方の秘訣がある。
それは、「ドアインザフェイス」というものを使ったもの。
初めに拒否されるような要求をしてその後にオーケーしやすい提案に妥協させるというもの。
メールや電話で「今度旅行に行かない?」「うちで遊びに来ない?」など両想いでもなければ拒否されてしまうような誘いをしてみる。
そして「それは無理」と言われたら「じゃあご飯は?」とか「うちでゲームかDVDみよう」など妥協案を出していく方法です。
人は真摯に頼み込まれたものを一度断ると、少なからず罪悪感を感じるもので、次の要求は呑んであげようとする心理法則がある。
だから、初めに密着度が高い誘いをし、次に少し心理的に距離が離れた提案をすることでオーケーされる確率が増えるというもの。
チマチマと様子を伺った関係よりもこっちの方が単刀直入でなおかつ得な事が多い。
もし相手がこちらに興味がって脈ありであれば、初めの誘いにオーケーしてくれて万々歳。
脈なしで一度は断られたとしても、好意の気持ちをこちらに傾けることができるかもしれません。
男と女の恋愛関係は早い者勝ちで、悩んでいるだけだといつの間にか、すぐに彼氏や彼女の関係になってしまいます。タイミングを伺う前にすぐに行動したものが勝利者になる世界。
先手必勝で果敢にアタックしていきましょう。