男と女の恋愛心理学研究＞好きな人に好意を持たれる恋愛心理＞会話が苦手でも続く方法

会話が苦手でも続く方法

会話が続かなくて苦手意識を持っている男女が沢山いる。特に男性は女性よりもお喋りが苦手で下手な人が多く、デート時に会話のネタがないなんて悩み事が後を絶えない。男性は元々脳の構造上女性よりも会話が続きにくいようにできている。男脳の会話は意思表示や情報伝達、問題解決が役割なので、一言言葉を口にしたらその後は沈黙して無言のまま黙っている事が多々ある。それに対して女脳では、脳梁と呼ばれる右脳と左脳の神経を繋ぐ組織が男性よりも太くできていて、会話をする時に情緒や感情などを混ぜ合わせながら言葉を発している。女性のお喋りは話題が次々飛び、男性ではついていけないとよく言われる。それは、女性のお喋りに理論はあまり関係はなく、喜びなら喜びに関する話題、悲しみなら悲しみに関する話題など、感情にともなって次々言葉が流れ出ているからです。この男女の脳の違いを把握していないと、これが原因で別れや離婚、不仲になることがある。簡単にまとめてしまえば、女性はいつまでも途切れることなく話し続けるのが得意で男性は、意思伝達や問題解決ができてしまうと、それ以降会話のネタが途切れてしまいがちということです。言葉によるコミュニケーションでは、女性の方が圧倒的に優勢なのです。それだけでなく、しぐさや態度を読み取る能力、心理学でいうところのデコーディング能力も女性の方が優れていて、相手の些細な変化などに勘付くのが早いのも女性の特徴です。男性は基本的に鈍感で無神経な性格タイプが多いのです。

会話が弾むコツ

・会話を続けるネタは相手から引き出す
会話上手になるコツはできるだけ相手に喋らせることを意識するとうまくいきます。別に面白いとかつまらないとか、頭の回転が早い遅い、オチをつけたりなどは大して関係がありません。どんなに退屈な人や無口と呼ばれるような人であっても、質問力があり相手を気持ちよく話し続けさせる事ができる人は、かなりの聞き上手であると言えます。つまり、会話が続かないと悩んでいる人は、聞き上手になれば良いのです。人が聞いていて面白い話は「自分に関する事」です。それ以外の事は大抵興味がなく、ボーッとしながら話を聞いています。相手の好きな趣味や食べ物、映画やテレビ、本などをリサーチして、その話題について深く掘り下げて質問していけば良いのです。

一般的にうまくいくとされている男と女の恋愛の理想形は、男性が聞き役で女性が話し役であることです。デート中、男性が女性に話し続けているカップルは結構稀だと思います。ナンパ師も、自分から声をかけるものの、基本的には聞き役に徹して相手の事をたくさん質問して話させます。女性は本能的にお喋りが大好き。主婦は道端で知り合いと会うとすぐに立ち話、井戸端会議を始めて何時間と話し続けられます。女性は言葉を発する事でストレス解消ができ、心身が安定するのです。だから、話を熱心に聞いてくれて賛同してくれる彼氏を欲しいと彼女は思っているわけです。結婚している夫婦を見てみても、無口な職人気質の夫、旦那さんと、能弁な奥さん、妻、嫁さんという組み合わせがマッチしている事に気づくと思います。男性は会話の主導権を聞き上手として質問することでリードし、女性はその流れに乗って沢山お喋りをする。このテンポが男と女の恋愛心理、デートや遊びで大切な会話が続く秘訣、テクニックです。

会話が苦手でも続く方法

会話が弾むコツ

スポンサードリンク

メニュー

好きな人に好意を持たれる恋愛心理