男と女の恋愛心理学研究 好きな人に好意を持たれる恋愛心理 ストレスが溜まると惚れっぽくなる

ストレスが溜まると惚れっぽくなる

人はストレスが溜まると、どうにかして発散したり、誰かに依存したい、優しくしてもらいたいという心理が強まる傾向がある。 例えばアルバイトの仕事先で失敗をしてしまい、上司の社員にこっぴどく叱られてしまったことは一度ぐらいはあると思います。 その時にもし異性のバイト仲間が、「どんまい」「よくあるよくある」「あんま気にすんなよ」などと励ましの声をかけられれば、 すぐ好きになってしまうのではないでしょうか。


人はストレス状況下に置かれた時、誰かに手を差し伸べられると、そちらの方に吸い寄せられてしまう性質を持っている。 これは一部の商法や占いにも利用されている心理テクニックです。 例えばは「世界は破滅する」「あなたの人生はこのままでは大変な事になる」と言われると、暗示にかかりやすい人には、 莫大なストレスがかかる。そこで、「この商品を買えば安心です」なんて魔法の数珠を出されたら、ついつい購入してしまう人が 出てくるというわけです。これは人間関係でも同様で、何かトラブルに遭遇してあたふたしている時に、 自分に指示を出してくれる頼りになる人が現れれば、その人に好意を持つことはゆるぎない事なのです。 他にも居酒屋や飲食店バイトは、ストレスだけが理由ではありませんが、お客さんへの丁寧な対応や時間に追われるストレスから、カップルが誕生しやすいと言える。 親しくなりたい人がいるのなら、相手の悩み事の相談にのってあげたり、意図的に威圧感を与えてストレスをかけるなどという 高等心理テクニックもあります。学校のクラスで、ギャルや不良っぽい男女がモテる理由のひとつにはしぐさや態度、振る舞いや見た目などから、 相手にストレスを与えているから、知らず知らずの無意識のうちに 誰かにすがりたくなる心理を呼び起こさせ、利用しているとも言えるわけです。

失恋直後は惚れっぽい

・別れた後の男女は狙い目
失恋した後はすぐに彼氏や彼女、恋人ができやすいとよく言われます。 人との別れ、特に恋人との破局は大きなストレスで「結婚相手できるのかな」なんていう将来に対する不安や不満なども湧いてくる。 失恋後は大きく落ち込んで大泣きし、気分がブルーになっている。だから、そんな時に電話やメール、あるいは直接声をかけて 会話で、慰めてあげると、すぐにその人へ好意が湧いてきます。だから失恋直後の男女は狙い目で 、もし片思いの好きな人が、彼氏持ちや彼女持ちだった場合、その別れた直後や別れそうな時、ストレスが大目の時がチャンスのタイミングということになります。 実体験ですが、ある男性が女性に愛の告白をして、それを断った女性、その時断ったことのショックや罪悪感で泣いていたのですが、 その時優しく声をかけて「泣いてもいいんだよ」と比較的不細工の男が包容力溢れる対応をしたところ、 女性の方から「付き合って」と言われたそうです。 このように、失恋直後は非常に恋に落ちやすい、惚れっぽい性格タイプに変貌しているのです。


失恋だけでなくても、気分が参っている時、悪口を言われた時、ブルーな時などあらゆる場面が出会いのチャンスになります。 テストや試験勉強で疲れている人は、異性の恋人に「頑張って」と言われたいと思っている事が多く癒しを求めている。 毎日仕事で忙しい社会人の独身中高年の男性は若い女性がアプローチしてくれれば大歓迎でしょう。 中高年でなく若い男性サラリーマンも、やはり仕事で疲れているので、笑顔が明るい天然系の女性、母性が強い癒し系の女性などを 求めている傾向が強いのです。女性は女性で、独身の場合、それだけで大きなストレスですから、 主導権を握りながら熱心に口説いてあげれば、心を許しやすい状況だと言えます。 相手が孤独で危機的状況であればあるほど、助けの手はありがたいと思われるのです。 好きなタイプでもそうでなくとも困っている人がいたら積極的に助けてあげましょう。それがきっかけで結婚まで発展する可能性も高いのです。






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