男と女の恋愛心理学研究 男と女の恋愛心理雑学コラム 恋愛は自信が無いと成功しない

恋愛は自信が無いと成功しない

彼氏や彼女いない歴イコール年齢の人の特徴には必ずと言っていい程、「自分に自信が無い」 というものがあります。 確かに自信とは過去の成功体験によって形作られるものなので自信が持てないのも仕方のない部分もあります。 しかし、心理的に自信を持てないという壁を乗り越えなければなかなか交際相手はゲットできません。 人生も恋愛も悲観的で不安なことを考えすぎる性格タイプの人よりも楽天的で少しぐらい能天気で天然系の人の方が うまくいくようにできています。賢きものは富まずなんていう言葉もあるぐらいです。

自信が無いということに隠されている深層心理

・傷つきたくない
自分に自信が持てないが故に恋のアプローチや好きな人に対する行動が起こせない人が多い。 その気持ちに潜んでいるものは、傷つきたくないという一心です。 誰だってチャレンジするときは怖いものだし、もし素っ気ない冷たい態度であしらわれたらと 思うと足がすくんでしまうのも理解できます。しかし、恥や失敗というのは一時の感情であり 過ぎ去ってしまえば大したものではなく、むしろ経験の宝物として永久に自分の力となります。 何かの歌の歌詞にあるように、涙を流したり傷つくとむしろ強くなるんです。 人間の筋肉は傷つけると超回復という成長作用が起こり肥大化します。 これと同じように人は失敗すればするほど学びより経験値を蓄えて強くなれます。 自分のプライドや自尊心が高く、自意識過剰すぎると恋のチャンスを逃してしまいます。 少しでも恋愛の匂いがしたら勇気を出して自分からアクションを起こしてみましょう。 失敗なんて日常茶飯事、恋愛なんて100回に1回当たりが出ればもうけものです。


・自信=魅力だと勘違いしている
男も女もモテない人は異口同音に述べます。「僕は顔がイケメンじゃないから無理だ」 「どうせただしイケメンに限るだろ」「私はスタイル悪いし、可愛くないし」など言い訳じみた ネガティブな言葉を並べる。しかし、実際のところ好意を持たれない原因はそのような外見的なパーツではなく むしろ内面にこそ問題がある。ナンパ師や異性を口説くのがうまい人は大抵イケメンや美女ではなく、 どこにでもいる男女、むしろ平均よりもブサイクと言えるような人が多いものです。 顔があまり優れていない方が安心感もあるし、自分を磨く努力を怠らないためです。 そしてモテる男女は誰よりも自分に確固たる自信を持っています。


モテない人の思考は「私は嫌われてるんじゃないかな、本音を言ったら拒否されるかな」なんて ことを考えますが、好かれる人の頭の中は「こいつ俺の事好きだな、私に惚れてるわね」 のように自惚れた思考をしてます。しかしこの勘違いじみたポジティブシンキングこそが重要で、 好かれていると思うと相手も自然と好きになるし、嫌われていると思うと相手も嫌いになるように 人間はできています。自分の弱気や強気な考えはしぐさや態度として体や目にしっかりと表れるため、 相手に無意識のうちに悟られてしまう。 それはともかく、自信と実際のその人個人の魅力とは無関係であるのです。 例え虚勢であってもおどおどしているよりは心惹かれるものです。 愛の告白をしてくれる人と遠くから眺めている人では天と地ほどの差があります。 恋愛は先手必勝、自信を持って積極的にアタックしていきましょう。






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