「職場と家の往復で出会いが無い」「仕事をしていて異性と遊ぶヒマが無い」など
、独身男女には嘆いている人がいる。
しかし、同じような環境にあっても彼氏や彼女が作れる人、恋人ができる人がいるのだから、
言い訳はできない。
恋愛ができない人のほとんどは自分に問題があるか、あるいは理想が高望みしすぎなところがあるかのどちらかです。
今回は後者についての話です。
若い頃は常にドキドキしていて異性が近くにいるだけでもどこか幸福感があったのではないでしょうか。
しかし、年齢を重ね、中高年ぐらいになってくるとなかなか胸がときめかなくなってきます。
青春時代は新鮮だった体験も、大人になると感度が鈍ってくる。
これは大部分の人が持っている性質で男性よりも特に女性が陥りがちな心理です。
若い頃は加点方式での恋愛、つまり人の長所を見て好き嫌いを判断していたのに、
成長していくにつれて打算的になり、相手の欠点や短所など粗探しをしてしまうようになるのです。
特にモテない人は批判ばかりしてしまう恋愛論者になってしまい、実際に自分が恋をすることを諦めてしまう。
相手の悪口や嫌な部分ばかり指摘するのではなく、良い点を探すようにしましょう。
この思考の転換があるだけで、出会いのチャンスはぐっと広がります。
・出会いはそこらに転がっている
男も女も星の数ほど人数は揃っています。例えば顔や容姿に自信が無いブサイク、ブスといわれるような人でも、
積極的に異性にアプローチしていると必ずチャンスは巡ってきます。
現在はSNSサイト、mixi、グリー、モバゲー、フェイスブック、結婚相談所などご近所さんや共通点のある人と
ネット上で知り合う方法が豊富になっています。
相性が合いそうな人とメールなどをすることでメル友から恋人、結婚にまで発展するケースも頻繁に見受けられます。
ネット上でなくとも、通勤電車内、道端を歩いている人、クラブ、飲み屋などどこにでも出会いはあります。
異性との出会いが無いというのは、存在している異性が視界に入っていないだけです。
実際には沢山魅力的な男女がゴロゴロいる。
顔、身長、収入、職業、家柄などの条件だけで品定めする減点方式の恋愛はやめて
相手の小さな長所を見て喜ぶ加点方式の採点基準に変えていきましょう。
ネガティブ思考とポジティブ思考の二つなら成功するのはポジティブな方です。
同じバカなら楽天的で明るい踊るバカの方がお得。それが人生や恋愛にも共通する心理法則です。