日本人と外国人を比べると、一部の宗教国以外では
圧倒的に外国人の方がボディタッなどによるスキンシップを伴うコミュニケーションが多いという。
日本とアメリカの3か月児男女30人の皮膚経験と性格との関係を調べたデータがある。
その心理調査からわかったことは日本の母親は幼児と一緒に過ごす時間は長く、
会話によるやり取りより身体的な接触が多い。
一方アメリカの母親は幼児とと共に過ごす時間がより少なく、身体的接触よりは
会話による相互作用をよく行っていた。
日本では、子供がかなり大きくなるまで添い寝をしたり、お風呂に一緒に入るなどの習慣があり、
自然と身体的な接触が多くなる。
学者たちの見解では、こうした皮膚経験の違いによって、日本の子供は受動的で依存的な性格を持つようになり、
アメリカの子供は積極的自己主張をする性格を持つようになるという。
子供の頃に会話を多めにしてあまり甘やかしすぎない育て方をすると、自立心が育まれ、
日本のように過保護気味な家庭で溺愛状態の育児をすると、受動的で依存心の強い大人になるのだという。
・日本では積極的になれば優位に立てる
日本人には積極的な人やリーダーシップを持っている男女が少ないということは、
逆に言えば強気で明るく活発であることは長所、強みになります。
恋愛においても同様に受け身の傾向は強く、自分からアプローチする男女は比較的少ない。
良く言えば協調性があり他人に流されやすいタイプの人が多く、
少し強引に口説けば心を開いてくれる優しい男女が沢山います。
「押しに弱い」特徴を持った人が多く、デートに誘われたり付き合ってと告白されると
断れずなんとなくオーケーしてしまうのです。
恋愛も人生も先手必勝で飛び込んだもの勝ちです。
自分が引っ込み思案だったり大人しい性格だと思う人は
、ほんの少しだけアクティブな態度で振舞うことで好意を持たれモテやすくなることでしょう。