まず、恋愛と結婚を考えるとき、男女ともに遊びの関係と結婚を前提で考えている関係の場合がある。
女性は付き合っている男性の「最後の女」になりたいと思う性質があるので、
初めはなんとなく強引にアプローチされてオーケーしてしまった場合でも、
結婚を考える程大好きになってしまう事が多い。
男性は女性の「最初の男」になりたがる心理があり、一度付き合ってしまうと
飽きが来て次の相手を探すこともある。たちが悪いタイプの人だと、初めから体目的の
遊びの関係を狙って口説いてくることもある。
何がいいたいかというと、女性は交際を始める際ある程度の条件さえ整っていれば
多少嫌いな彼氏でも我慢して愛を育んでいくという性質がある。
それに対して男性は、本命の恋人としての彼女か、遊びの相手かを顔やスタイル、性格などで
初めから選別している部分がある。遊びの恋ではなく、結婚を前提に考える時は男性の方がハードルが高いと言えるのです。
・女性は条件、男性は愛情
恋愛結婚をした男女のケースでは、男女共に深い愛情で結ばれている事もあり、これが
最も幸福な結婚夫婦でしょう。しかし、実際は結婚は愛情だけではなく他の部分も絡み合っています。
高身長、高収入、高学歴、家柄、お金持ち、医者、弁護士、公務員などの職業、
簡単に言ってしまえば経済力や身体能力で結婚相手を選ぶこともあります。
お見合いや結婚情報サイトなどの婚活サイトでのプロフィール検索では、好条件の男性が選ばれやすいです。
しかし、そのようなモテモテの男性でもなかなか結婚を決意できない。それは
男女に心理的な食い違いが生じているからです。
年齢を重ねてくると結婚に対して女性は現実的にドライになり、男性は少年のように夢想家のままの考えを持っています。
可愛い、あるいは美人な女性と思いやりや深い愛情で結ばれたいと思っているのです。
それに対して女性は、とりあえず条件の良さそうな人と早く一緒になりたいと思っているのです。
多少顔や体型、性格が悪いなどは我慢してでも子供や安定が欲しいと思っている。
高収入の男性は、その中から誰かを選び出せるはずなのに、なかなか結婚を決意しません。
玉の輿結婚を狙っているのなら男性のこのようなロマンチスト願望を満たすようにすること。
お金しか見てくれない寂しさのようなものを
感じ取りながらアプローチすると良いでしょう。目がお金マークになっている女性は
自分が気づかない無意識のうちに下品になっていて、受け入れがたいものです。