イケメン男性と、美人や可愛い女性の求めている条件はどこか食い違っているのでしょう。
あまり自信のない女は、頼れる男と出会いたいと思うだろうし、
体育会系の女性は、なんとなく草食系で可愛いタイプの男性、母性本能がくすぐられる相手を探すでしょう。
ちょっとトゲトゲしく行ってしまえば、ダメな条件の人と、良い条件の人は案外結ばれやすいのです。
どっちも容姿端麗で高身長、高収入、高学歴で仕事も家柄も全て完璧なんていう
カップルは本当に偶然、奇跡のように少ないのです。
駄目な女は付き合っている男の足を引っ張ってしまうような女です。
このような女性は例え交際が始まり彼氏彼女の恋人関係になっても別れることになります。
別れるということは飽きられるということです。
何で飽きられるかというと一緒に居ることが無味乾燥なのか、あるいは苦痛になると別れる動機になります。
どちらかが我慢できないぐらい一緒に居ると疲れると感じると破局へと至ります。
周りを見ると感じると思いますが、イイ女ほどダメ男とくっついています。
知性が高くて容姿もスタイルも良いような非の打ちどころがない女性は、
男性の男らしさのような魅力に本能的に惹かれやすいのです。
・美女にモテる男の本質
結局のところ、男として最も大切なのは体が健康である事です。
男は1に体力、2に知力、3に財力と言われ、やはり腕っぷしの強さは女性の本能として最も魅力的なところです。
女性はどこでそれを判断しているのかというと男性の自信です。
実際に筋肉隆々でなくとも、「俺は強い」という思い込みや絶対的な自信がある人は
美人に好かれます。それはなぜかというと自分を引っ張ってくれそうな予感がするからです。
なんだかんだ言ってどんなにデキる女でも、本能的には受動的で男性にリードされたいという心理があります。
だから、リーダーシップを取れるような強い男に憧れているわけです。
実は心理分析から言うと、男性は自分が惚れる時よりも、
女性に好かれることが引き金となって惚れることが多い。
愛されるほどに男は女を守ってやりたいという気持ちになる。
男が女に惚れこんで結婚したり、一緒になってうまくいくケースは稀なんです。
女性が献身的に彼氏を愛して、彼氏がその愛にきちんと応える。
これが男女関係の理想的な形と言えます。
美人がダメ男と付き合う時も、男性側は遊んでいるだけのような雰囲気で、女性側が惚れこんでいます。
ヒモ男や主夫など、生活していく上では辛いかもしれませんが、恋愛上は理想的とも言える状態です。