モテる男女は感情表現が豊かで表情筋が発達していると言われています。
表情筋は幸せ筋であり、幸福感を表すものです。
この表情筋の筋肉が最も多い部分は目の周囲。
だから、本音から笑っている時には目の周りに幸せ皺ができます。
表情がいいねと言われる男女がどこをみてそれを判断しているのかというと、
目の周りです。
目は口ほどにものを言うというということわざもあるように、
人は目を合わせただけで相手の感情をある程度読み取れる能力を備えているのです。
それは目が細いとか大きいとか目尻が垂れ下がっているかなど造形自体は関係ありません。
コミュニケーションの基本は相手と目と目でアイコンタクトをすることです。
男も女も視線一つで相手を落とすぐらいの魅力が無ければモテないのです。
目の周りの筋肉を鍛えるためには、普段からよく笑うことです。
笑う門には福来るというから、常日頃から笑えるような環境にいることで
、人から好意をもたれる正のスパイラルに入ることができるわけです。
・悪いことを考えていると表情が暗くなる
人が考えている物事、思考の仕方、口から出ている言葉などによってその人の表情は形成されています。
例え表面的には笑顔を振りまいている人でも、相手を陥れようとしていたり騙そうとしている人、見下している
人などは、濁った笑顔になりわかる人には感じ取れます。
人の表情は自分の考え方や言動によって形作られます。
常にポジティブで相手を褒めたり優しい言葉を使う人は、それがそのまま顔に表れほんわかとした癒し系の
表情になります。
逆に深層心理の中が汚い考えでいっぱいだと、それが表情に表れ、暗くて陰気な雰囲気になったり、
トゲトゲしくて怒っているような近寄りがたいものになります。
特に若い頃はまだ顔は変化しますが、20歳代から30歳代以上にもなると、
思考が凝り固まり、表情すらも固まってきます。中高年にもなったら自分の顔や容姿に責任を持てと言われるのはそのためです。
病は気から、思考は具現化する、など自分の考え方そのものを戒める格言は数多くあります。
人の欠点や粗探しばかりするのではなく、長所や良い点を見つける努力をして、表情を明るくし目を輝かせたいものです。