男と女の恋愛心理学研究 男と女の恋愛心理雑学コラム 男は最初、女は最後になりたがる

男は最初、女は最後になりたがる

誰しも別れた初恋の相手や初めての彼氏や彼女などの事を思い出すことはあります。 実はこの時点で男女の心理は違った傾向を見せます。
男性は初めて好きになった人の事をいつまでも未練タラタラで好意を持っている傾向があります。 元カノや初めて付き合った彼女の昔話を武勇伝のように楽しそうに話す男性はたくさんいます。 彼女から貰った思い出の品や手紙を大切に保管しているのも男性が圧倒的に多い。 男は色々な女を好きになることで、子孫を残せるチャンスが増える。 そしてそれが女性にとって初めての相手であれば尚更その確率は上昇する。だから 言い方は悪いかもしれませんが、若くて新品、初心な女の子が好みのタイプなのです。 しぐさや態度、言葉には表しませんがバツイチや傷物と呼ばれる女性は精神的に受け付け難いと感じてしまうのが男性の深層心理にあります。


女性は初めての相手、キスした彼氏でも案外あっさり忘れて切り捨ててしまいます。 「成長させてくれたのは感謝しているけど、付き合えないわ」といった感じでフェードアウトします。 稀に別れた後に後悔する人もいますが、それは余程好きだった場合です。 大抵は別れた直後すぐさまキープしていた男友達を新しいパートナーとして幸せになることでしょう。 女性は男性に比べると過去、昔にどのような人と交際していたかなどには寛容です。 どんなに浮気や不倫を繰り返したバツイチの男でも、「最終的に現在、私を本気で愛してくれれば良い」という 気持ちです。むしろ恋愛経験、彼女は多ければ多い程よく、彼女いない歴イコール年齢なんて ありえないなんていう女性もいます。 女性は男性には経験豊富な大人、できれば年上であることを理想としている。 そして本能の心理として、最終的に愛されればどんな過去があろうとも、結婚生活において 外敵からの保護や食料の援助を受けられる。すなわち経済的に助けてもらえるので 、どんなに遊んでいても最後の相手、本命として愛されたいというのが本音のようです。

誰にでもある欲求をくすぐる

・男心をつかむ言葉
男性は初物に弱い傾向があります。何かを指導したい教える事が好きな男性は何も知らない、何色にも染まっていない 白紙状態の女の子が大好きです。この男心を刺激するのが「初めて」 という言葉です。「こんな体験初めて」「こんなにおいしい料理は初めて」など初心者であるような振る舞いは 男性の支配欲や征服欲、保護欲求を満たします。女性は利口で賢そうにするよりも 少しぐらい天然系で抜けている印象を持たれる方が男に好意を持たれモテやすいのです。 知っているフリよりも、余計なプライドを捨てて知らないフリをする方がお得なことが多々あります。


・女心をつかむ言葉
女性が嬉しいと感じ喜ぶセリフは「特別扱い」があるものと決まっています。 「今までの中で一番落ち着く」「お前がいないと駄目だ」などです。 「可愛い」や「綺麗だね」という言葉は確かに言われたら嬉しいかもしれませんが、慣れきっているし 、誰にでも言う軽いお世辞のように聞こえてしまいます。それに女性は外見がいかに優れているか褒められるよりも 内面や行動の努力を誉められたいと思っています。だから、その人にしかない特徴や個性、性格を 捉えた「特別扱い」していなければ発見できないような褒め言葉をすると関係がうまくいきます。 髪型を変えた時やファッション、服装、アクセサリーをつけてきたときに指摘してツッコンで見たり、 挙げればきりがないですが、注目している事を意思表示してあげればよいのです。 女性は誰しも良くも悪くも構ってチャンで お姫様願望を持っています。いつか白馬の王子様が迎えにきて結婚を申し込んでくる と思っているところがある。だから基本構ってくれる男性の事が好きです。これも特別感の一つです。






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