男と女の恋愛心理学研究 うまくいく結婚の心理学 結婚に対する女の心理

結婚に対する女の心理

男性と女性を比べると、結婚願望は明らかに女性の方が強い事がわかります。 彼氏が彼女に熱烈にアプローチして口説けばほぼ間違いなくプロポーズは受け入れてもらえるでしょう。 男性は結婚するにあたって責任が増える事でデメリットや損になることが多い。


それに対して女性は、妊娠、出産、育児のために仕事をやめなければならいかもしれないし 時間も割かれるが、一生仕事をして家族の生活を支えるために稼がなければならないことを 考えれば、まだ楽な方です。フェミニストや某団体に怒られるかもしれませんが、 外で会社員をしているよりかは専業主婦をしている方が精神的にも身体的にも負担は少ないでしょう。


このような面に加えて女性は精神的、深層心理で結婚を夢見ているところがある。 大好きで夢中でラブラブな彼氏、白馬の王子様と結婚式を挙げたい。 きらびやかなウエディングドレスを着て花嫁姿を両親や友達に見せびらかしたいなど 羨望のまなざしで見られたいという願望がある。


男性はあまり周囲に幸せ報告などをしないけれど、女性は進んで自分から結婚報告や出産報告をします。 さらには既婚女性が独身未婚女性、毒女や喪女とも呼ばれる人たちを見下して評価する。 売れ残り、負け組や勝ち組に分けて話をするなど、 女性の結婚に対する憧れの心理がにじみ出ている日常風景です。

女性の結婚観では恋愛と結婚は同じ意識

・今の彼氏に結婚を決意して欲しい
恋愛真っ只中の彼氏持ちの女性の多くは、タイミングやきっかけがあれば現在付き合っている彼氏と結婚を したいと考えている事が多い。女性は結婚することで、男性から保護の対象となり 守られるようになります。女性一人、シングルマザーで子育てするのは困難です。


女性の生存本能として、自分の遺伝子を残せそうな親密なパートナーがいたら、 結婚したいと考えるのが自然です。「女性は最後になりたがる」 というように、大抵の人は今の彼氏と結ばれたいと思っています。


しかし中には、彼氏をキープしながら次の結婚相手の候補を探している彼女もいます。 彼氏と別れて新しい相手を探すと、子孫を残せる可能性を自ら捨てて生存するのに不利になるので、 彼氏をキープしながら心変わり、乗り替わりを チャンスを狙うのが女性の本能による行動です。


女性が浮気をし始めたら、今の彼氏はほとんどどうでもいいと思っている可能性が大です。 結婚適齢期が過ぎて年齢が限界だったりしても新しい魅力的で好条件な男性が現れなければ、 キープ状態の彼氏で妥協しようということです。 これは男性にはない女性特有の心理です。だから、女性は男性とは違い、 意思表示をハッキリしないで友達関係として男性を沢山キープしている特徴があります。


・女の浮気は本気になりやすい
男性は今の彼女や妻、嫁に満足している人が多いのに対して、女性は今の彼氏や夫、旦那 に不満を抱いている事が多いという心理データがある。 男はオンリーワンの思想があり、自分が好きだったら他の人がどう思おうが結婚を決意してしまうところがある。 それに対して女は他人からの評価が気になり、誰かと比べたがる傾向が強い。 「私の彼氏より他の男の方が○○」と考えてしまう面があるのです。


極端な例では、 「私の夫は安月給、定収入なのに友達の彼氏は一流企業で高収入だわ」と嫉妬心が芽生えてしまう。 最も多いのは「最近私の彼氏はメールも電話も少ないし態度も素っ気なくて冷たい。 でも私にメールをくれる新規のカレは優しい言葉をかけてくれる」と、女性が浮気や不倫をする時は 大抵がこのような心境です。


今現在付き合っている彼氏の不満を解消してくれるような人を好きになる。 そして、女性の恋愛は上書き保存なので、新しい恋人と親密になるとそちらに心が移ってしまう。 結婚前のマリッジブルーの時期なんかはまさにこの状態で、 婚約している男性がいるのに、他の人とデートしたり遊びたくなってしまう。 そしてそのまま婚約破棄へとつながることもあります。


女性は受け身で年齢的に焦りを感じていても自分から結婚を決意したり決断するのが苦手なので、 男性側が煮え切らない態度でいつまでたっても結婚を先延ばししているようだと、 結婚できないイライラや焦りから浮気の危険性が高まるので注意が必要です。結婚は勢いが必要、年齢や結婚的歴、条件や理由なんて気にしないで きっかけやタイミングさえあれば積極的にしてしまうのが正解です。






スポンサードリンク



メニュー

うまくいく結婚の心理学

Copyright 2013 男と女の恋愛心理学研究 all rights reserved.