男と女の恋愛心理学研究 うまくいく結婚の心理学 自分の事が嫌いな人は結婚できない

自分の事が嫌いな人は結婚できない

人間を駄目にしてしまう魔法のキーワードというものが存在します。 これを会話などで口にする人は「ダメな人」と言ってもいいかもしれません。 それは「どうせ〜できない」というもの。


「どうせ不細工な私じゃ結婚できない」「イケメンじゃないと彼女、妻、嫁、奥さんはできない」「美人や可愛い子じゃないと彼氏、夫、旦那 はできない」など、僕私には絶対できない、無理だよ、と強気に言い切ってしまう人がいます。 人間心理には「予言の自己成就」や「ピグマリオン効果」のように自分の考えている事を自分で実現させるよう無意識のうちに 行動します。だから、「俺はモテる」「私は好かれる」と思って行動していると、積極的で活発に動き回るようになり、 本当に好意を持たれ始めたり恋人ができたりするのです。


精神や心理の影響で体が病気になってしまう人もいるぐらい強力なものです。 自己暗示というのは言葉や思い込みによって生まれ、心が肉体を変えて実際にそのように将来が動いていきます。 だから、マイナスイメージを持っていると本当にそちらの方の進路に自分が進んで行ってしまうのです。

弱気や卑屈な人は最も嫌われる

男女共に言えることが、弱気で卑屈な人よりも、多少でも自分に自信がある人の方が好かれるというものです。 これは会社の採用面接でも同じこと、「私は自信がありません」なんていうしぐさや態度、目や視線の動きをしている人は 当然ながらまず採用されません。しゃべる時の声が小さいというのも自信の無さと判断されてしまいます。 学歴や職務経歴以前に、人間的に不採用となってしまうのです。


しかし、これらは意識して努力すれば 改善できるものです。本当に心の奥では自信がなくても、自信があるように演技をしてしまえばよいのです。 恋愛では、好意を持っている気になっている相手の前では頑張って明るくて活発な人のようにアピールしてみたり、 飲み会や合コンでも、「明るいフリ、自信があるフリ」をすればいいのです。 ここぞという勝負の場面でだけ演技をすれば後は自然と人間関係がうまくいきます。 例え根暗で卑屈、弱気だとしても、演技をしなければいけない場面というのは必ずあります。 人から嫌われない立ち回りをするために、この事はよく覚えておきましょう。時には自分の本性を制御して、八方美人のように振る舞う事が 正解なこともあるのが人間社会というものです。






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