男と女の恋愛心理学研究 うまくいく結婚の心理学 浮気・不倫での結婚はうまくいかない

浮気・不倫での結婚はうまくいかない

浮気や不倫が起こる原因や理由の共通点としては、男女のどちらかに相手に対する不満やストレスが蓄積している時に起こります。 お互いラブラブな夫婦の場合は、信頼や絆が強固なため、あまり他の相手に目がうつろうということがありません。 家に帰れば大好きな人と会えるのだから当然の事でしょう。普通のカップルや夫婦はそう簡単には浮気や不倫をしようとは思わない。 現状に退屈していたり、刺激不足を感じている時にいつもとは違う異性と遊んでみたいと思ってしまうのかもしれません。


しかし、大抵の場合は今の人と離婚して再婚すると失敗して後悔することになる。余程の覚悟や本気度が無ければ 破局から再度新しい異性と生活を作り上げるのは容易な事ではないでしょう。ただ、気の迷いではなく 本当に相性の悪い夫婦や男女というのはいるものなので、離婚したあと他の人と再婚してもうまくいき成功する場合もあることはあるかもしれません。

心理学的にも神秘的にもうまくいかない理由がある

・条件付きの恋愛熱
浮気や不倫というのは基本的には決められている制約やタブーを破り、行動をするものです。 夫、旦那、妻、嫁などの夫婦関係がある人は婚約という契約があり、それが自由に異性と交際するのを禁止させます。 しかし、人間心理というものはそのように禁止されている約束やルールを反故にすることに快感を覚えるようにできています。 それこそ、危ない橋を渡るときにドキドキと胸が高鳴るのと同じ心境です。


浮気や不倫は恋愛心理学的には、 「ロミオとジュリエット効果」というものに当てはまっていて、会いたい、遊びたいと思う二人の間には配偶者という障害があり、 それがあるからこそ、その壁を乗り越えた時の達成感やトキメキを価値のあるものと勘違いしてしまうのです。 だから、いざ離婚して一緒になってみると、あまり魅力的だと感じなかったり結婚するほど好きな相手ではないと気づくことが多い。 ハッと目が覚めるような気持ちになってしまうのです。大抵の場合このような略奪愛や駆け落ちのようなものは後悔することになるようです。


・自分のした行いは自分に返ってくる
情けは人のためならず、自業自得、因果応報、などという言葉がある。これらは科学的には証明されないがどこか的を射ている可能性が高い。 人は何か努力をすればその成果が形となって表れる。それは負のエネルギーでも正のパワーでもどちらでも起こる。浮気や不倫をするということは 今付き合っている彼氏や彼女、夫、旦那、妻、嫁、奥さんなどに大きな精神的負担を強いることになります。


つまりその悪いと思われる行いの結果が将来自分にも降りかかるということです。逆に人を喜ばせたり人助けをしようとしている人は、 自分も幸福になる事が多い。誰かに愛を告白すれば、他の誰かからアプローチされたり声をかけられることが増えるかもしれない。 これは証明できるものではないので、信じるも疑うも自由ですが、人を悲しませるようなことばかりしている人は、 いずれそのパワーが自分に跳ね返ってくることになるのです。だから、この理論で言えば浮気や不倫カップルが うまくいかないことも頷けるという話です。






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