彼氏や夫、旦那の機嫌が悪い時どうすればいいか悩んでいる彼女や奥さんは大勢います。 メールや電話をしても無視されたり、話しかけても素っ気ないしぐさや態度をされたり無反応であったり。 また言い争い、口論に発展することもあるでしょう。ケンカをしても仲直りする方法、コツは男の心理を理解することが大切です。 付き合っている女性自身が原因となった場合を除けば、そこまで自分から動き出す必要は実は無いのが男心の不思議な所です。
・しばらく放置して様子をみる
男性は、女性とは違い、自分の弱みを人に語ったり、誰かを頼ることが苦手な人が多いです。
元々プライドが高く、また社会では誰よりも強い立場でなければいけないという本能の意識があるので、
弱音を吐くことは負けを意味すると考えている。だから、男性は何か悩み事があったりしても付き合っている彼女や妻、嫁、奥さんには
話そうとせず、逆に隠したまま自分で何とかしようとします。
機嫌が悪い時というのは大抵は仕事が行き詰ってうまくいっていなかったり、
上司や部下、先輩後輩などの人間関係からくる悩みの場合がほとんどです。女性の場合は同性の友人や彼氏、夫や旦那に相談することで
ストレスや負担を軽減しますが、男性は一人で黙々と時間をかけて悩むことで解決を図るのです。場合によってはスポーツや運動、趣味に打ち込むことで
気分転換しようとすることもあります。男性は放っておけば勝手に機嫌が直ることが多いのです。寝て朝起きたら機能のケンカや悩み事は
忘れてしまう、というような多少楽天的で能天気な男性が結婚相手として一緒に居る分には理想的かもしれません。
・一緒に楽しい事をする
機嫌が悪い時に、「どうしたのー?」「何があったの?」と訊ねる事は男性の傷口に塩を塗る行為と似たようなもので、男性としては気分がさらに悪化することがあります。
男性は好きな人の前では強がっていたい生き物なんです。ただ、話を聞かれることに抵抗が無い男性であれば、話を聞いてあげる事は有効です。
しかし、ほとんどの男性はそうではないと思います。そういう時は、悩み事や悪い事は忘れて一緒にゲームやデート、遊びなどを楽しむことです。
人は何か本気で楽しめる事があれば、多少の苦労や悩み事は我慢できるようにできています。人間にはストレス耐性があり、
一度悩みきって解決した問題は、次からは軽いストレスと認識される心理があります。
何かブルーだったりへこんでいる雰囲気を醸し出していたら、普段よりも気持ち彼氏や旦那に優しく思いやりを持って接してあげてみてはどうでしょうか。
ただ、その時に相手に仕事や悩み事に関することや文句を言わないようにすることです。これが大切です。
人生の悪い部分ばかり見ていても仕方がない、彼女や妻、女性側が元気で明るく、男性を励ましてあげられる愛嬌があることが
カップルや夫婦関係が長続きするコツでしょう。もしケンカしたとしても、他に二人で面白おかしく愉快になれることが
あれば、すぐに仲直りもできます。退屈なのは不満を膨らませるのです。