男と女の恋愛心理学研究 うまくいく結婚の心理学 結婚したら貧乏夫婦になりそう

結婚したら貧乏夫婦になりそう

今付き合っている彼氏から結婚の申し込み、いわゆるプロポーズを受けた彼女。 しかし、現在社会人をしている彼氏の給料の少なさから貧乏カップルの現状が気になって婚約していいか迷っている。 こんな心理状態の女性は世の中にはたくさんいます。結婚は愛情があれば何とかなるという面もある。


でもお金、経済的に余裕がないと、精神的にも身体的にも余裕が無くなり、ケンカが絶えなくなり 夫婦の仲も冷え切ってくることもあります。でも、オリンピックのフィギュアスケート日本代表、 高橋大介選手の過程は年収200万円でした。その事を考えれば、確かに贅沢はできないですが、 幸せになれないわけでもないのです。

自分の精神的な価値観がどこにあるのか考えよう

・お金と愛情、どちらが大切なのか
経済的に裕福で余裕があれば、好きな物を買えるし常にご機嫌な気分で生活できる。 愛があれば、夫や旦那、妻や嫁、奥さんがいるだけで満足できる。こればかりは個人個人の性格や価値観によって 左右されるものです。最低でも年収が500万円以上なければ生活水準に満足できない女性であれば、 安月給の男性と結婚したら不幸だと感じる事でしょう。逆にお金なんて食べていく分だけあれば十分と考える人なら、 どんなに貧乏な結婚生活でも幸福感、充実感があります。


自分がどの点を重要視するのか、 それを考えてみてください。貧乏だと感じるのなら、専業主婦ではなくパートやアルバイトなど、 共働きで自分の遊び資金を稼ぐという手もあります。 両親からお金を支援してもらったり、実家暮らしで子供の世話を手伝ってもらったり食費光熱費を浮かせたり、車も貸してもらえます。 金銭的な問題というのは案外色々と工夫してみればなんとか解決できるものです。


それらを考慮してももし現在付き合っている、交際している彼氏の収入が不安、不満だったら、 別れるなりキープするなりすればよいでしょう。人付き合いに正解はありません。 自分の心理の奥底にある欲求に応えることが最も後悔の無い正しい選択になります。 他にもっと高収入の人との出会いを探す事も良策のひとつだと思います。






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