男と女の恋愛心理学研究 しぐさや態度でわかる男と女の好意 耳を触るしぐさ

耳を触るしぐさ

耳は文字通り相手の話している言葉を聞く器官です。 だから、耳を触る場合は、耳をふさぎたい欲求が潜在意識、心理にある結果かもしれません。 顔や口を手で隠すときと同じで、耳をあからさまに塞ぐと失礼に当たり、怒られたり睨まれたりしますから、 耳を触るしぐさで欲求を代替するわけです。 学校での授業中や講義中、校長先生のお話などで、このしぐさや癖が出たら、 その話題を早く終わらせて家に帰って遊びたいと思っているのかもしれません。
他には甘えん坊な性格で、耳たぶを触っていると心地よいからという理由な事もあります。 このタイプの人は家族愛が強く、両親を尊敬し親孝行もしやすい。




・会話を聞きたくないのとまったく正反対の意味もある
ただ、仕草を読み取るときに常に勘違いしてはいけないのは、一つの意味合いだけで サインを記憶して判断を誤ってはいけないということです。 実はこの耳を触るしぐさや癖、態度には相手の話に興味があってもっと長時間話を聞きたい気持ちが 表れた振る舞いだとも言えるのです。人は小さな声でコソコソ話をしている時耳に手を当てがって聞こえやすいようにしますよね。 それと同様のもっと聞こえるようにしたいという感情が心理に存在する可能性があるのです。 だから、マイナスの感情では相手の話を聞きたくない、遮りたい、会話を打ち切って欲しいというシグナルであると同時に、 プラスの意味では、その人のお喋りをずっと聞いていたいという相槌のようなケースもあるのです。 女性の場合は、耳にかかっている髪を耳の後ろにかけるしぐさなどもこれに当たる事があります。 これからこの男性と対話しよう、気合いを入れて話を聞こうとしている様子です。






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しぐさや態度でわかる男と女の好意

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