男と女の恋愛心理学研究 しぐさや態度でわかる男と女の好意 共感する振る舞いや動作でモテる

共感する振る舞いや動作でモテる

異性同性問わず、誰からも好かれる人やモテる人を観察していると、 「共感力」がある事がわかる。 一見すると当たり障りのない無個性な人という短所にも見えますが、社交性や協調性が高いという最大の長所でもある。 人間は大昔から一人だけで生活はできず、群れで行動を共にする性質があります。 外で狩りをする時も、洞窟の中にいる時も男女共にグループでまとまり集団生活をしていたのです。 たった一人で孤独に暮らすことは生命を維持するのに大幅に不利でありました。 だから、人は仲間と信頼や深い絆を作るように本能にインプットされている。心理学でいうところの「親和欲求」というものです。 人は自分に賛同、同意、理解、共感などをしてくれる人を味方だと感じ、好意を抱く。 会話中に言葉で相手の意見に合わせたり、しぐさや態度で気が合う、相性が良いと思わせる恋愛心理テクニックもあります。

相手にペース合わせるしぐさや態度で好意を持たれる

・しぐさや態度を似せるミラーリング
人は無意識に気が合うと思ってしまう事が多々あります。 それを意図的に引き起こそうとするのがミラーリングの恋愛心理テクニックです。 具体的に何をすればいいかというと、相手の真似をします。 似た者同士は仲が良いと言われるのは、自分と共通点を持っている人を仲間だと認識しやすいためです。 学校、趣味、サークル、職場などが同じだと仲間意識が芽生えやすく、仲良くなったり親密になるのが早くなる。 ミラーリングは相手が手で頭をかけば自分もそうする、飲み物を飲めば自分も飲む。といった具合に 相手を鏡に映したような行動をするテクニックです。人は自分と似ている人に否が応でも興味を持ってしまう性質を持っているので 非常に印象に残ります。しかもほとんどが無意識の潜在心理の領域で気が合うと感覚的に思うため、効果が絶大。 好きな人や好意を持っている人がいたらモノマネをしてみて脈ありサインのメッセージを密かに送りましょう。


・適度な相槌
会話をしている時に、頷いたり、「へぇー」「凄いねぇ」などの適度に相槌を打つのは実は非常に効果が高い。 人は無反応、無表情の直立不動の人に話し続ける事が困難です。話しかけてもリアクションが薄ければ、 数分で話す気が無くなり、沈黙して無言の状態になってしまう。しかし、 例え上の空でも「うんうん」と頷いていれば、話し手としては満足して、安心して話し続ける事ができる。 相槌をうつしぐさ、態度は相手を許容している「もっと話してください」「私は話を聞いています」というサインです。 これは相手に共感している証拠であり、親和欲求が満たされる動作です。 だから、普段会話でコミュニケーションをしている時に頷くことは最重要課題ともいえます。 男性と女性がデートをしている時も男女どちらか一方でも不機嫌そうな感じで俯いていると、 そのデートは失敗しやすくなります。微笑みを浮かべて適度に頷いたり相槌をうつだけ心象は大きく変わり 男性、女性共に好意を持たれやすい恋愛でモテる体質になるのです。


メールや電話であっても、相手が言ったこと、書いている文章にしっかりと反応してあげることで 好意を得やすくなります。メールであれば、そのメールの内容に対して掘り下げた質問をしたりリアクションを とったメール文章を書く。電話であれば、しっかりとツッコミを入れたり共感してあげる。 適度な相槌は人間関係の重要な潤滑油です。日常生活で自分が実践できているかどうか意識してみると良いでしょう。 もしかしたら気付いていないだけで相手に対して無視していたり、興味の無さそうな態度をしているかもしれないのです。






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