携帯電話の普及、またパソコンでのSNSやチャットなどでもメールによるコミュニケーション 機会が増えています。最近では会社での事務連絡もメールで行っている所もあるぐらいです。 特に男女の恋愛の大部分はメールによって成立すると言っても大げさではない時代になってきています。 フェースブックやツイッター、ミクシィ(mixi)などのプロフィールやコミュニティ繋がりで 知り合ってメル友になり、お互いにある程度仲良くなったら実際に会ってみて交際、結婚に発展することも 珍しくなくなってきて一般的になっています。モテる男女はこのようなネット上の出会いでも大切に する傾向があるので次々に恋の相手が見つかります。 もちろん実際に会って会話する能力や電話のマナーなども大切ですが、 それ以上にメールで好感度を上げて好意を持たれるテクニックはそれと同様の異性を引き付けるパワーを 持っているとも言えます。メールで女を落とすことは女心を理解しやり方さえ覚えればそこまで難しいものではなく、 比較的簡単なものでしょう。
・メールを送る頻度は物足りないぐらいが好かれる
女心を理解していないうちは、メール交換の数は多ければ多い程、送信受信が早ければ早いほど良いと考えてしまうところが
あるが、それは実は間違っている。メールの間隔は少し遅いぐらいの方が恋愛には効果的なのです。
自分が相手のポジションに立って考えてみればわかると思います。
好きな女の子からメールの返事が遅いと心理的にはどう思うでしょうか。
「無視、シカトされているのかな」「脈なしなのかな」「僕のこと嫌いなのかな」など寂しさや喪失感を
覚えるはずです。そのような残念と思う気持ち、疑念を利用するのがモテる男です。
相手に対する負の感情が芽生え始めた時に、丁度いいタイミングで
メールが来たり質問や疑問形でメールをする意志を示されたら、「メールが来てよかった」とホッと安堵し気持ちも明るく
なるでしょう。
このように感情の波を利用して揺さぶるのがモテるメールテクニックの方法、秘訣です。
メールを意図的に遅らせることで、相手に自分のことを考えてもらう時間を増やすわけです。
これは心理学的には自我関与の割合が増えている状態、つまり自分の事を頭で気にしている時間が増えている状況です。
そして片思いで気になる人のことを考えれば考えるほど好きになるのが人間の性質なので、次第に好意が膨らむのです。
メールの間隔は早すぎるよりも、少し遅いぐらいが最も女心をつかむのに適していて、良好な関係が長続きするのです。
メールの頻度が少ない方が、お互いに会話ネタを考える必要もないし、
相手に束縛されず適度な距離感を保てるので、重くなく気楽に付き合えるようになります。
・しつこくならないように誘う
メールアドレスを聞き出すときの聞き方、デートの誘い方も同様にあまりにガツガツと積極的に行き過ぎると
女性は引いてしまうことがあります。また、男性の気持ちが軽いものか本命、本気の気持ちで愛してくれているのかを
確認するために、一度はデートの誘いを断ったり、無視やシカトをしたり返信を遅らせ素っ気ない態度をとる女性もいます。
そんな時は脈なしと判断して一度身を引くとよいでしょう。女性は機嫌や気分の変化が激しく、
たまたま体調が悪いタイミングの場合もあります。だから
しばらくした後にもう一度メールで食事や映画などに誘ってみるとよいでしょう。
それでも返信が無いようなら脈なしだと思って潔く諦めることも大切です。
出会いはいくらでもありますし良い女性はたった一人だけではありません。
悪い印象を残さなければ数か月後か一年後か彼氏持ちの女性が彼氏と別れた時にまたチャンスがやってくることもあります。
・メール文章に質問を入れすぎない
これは会話でも同じことですが、お喋りをしている時に根掘り葉掘りあれこれ質問されると
面接されてるかのような気分になって一緒にいて非常に疲れます。
メールの内容に質問や疑問形があまりに多すぎると、「面倒くさい人」と
いう致命的な感情を抱かれてしまいます。性格が悪い、ひねくれている女性は一度評価を下すとなかなかそれを曲げようとしません。
恋愛対象から外れてしまったり、格下だと思われるとアプローチが効きづらくなるしメールのスルー率も大幅に上昇します。
・相手の名前を呼ぶ
相手の下の名前やニックネーム、あだ名などを呼びかけるのはは親近感、新密度を高めるのに有効な恋愛心理テクニックです。
女性は情緒が豊かでメールの文を相手の男性、彼氏が読み上げていると錯覚できる能力があるから効果が抜群です。
実際にモテる男のほとんどは、飲み会や合コンで初対面の女性でもすぐにニックネームやあだ名、下の名前で呼びかけます。
人から名前を呼ばれるのは人間が最も好きな音なので、恥ずかしいかもしれませんが
メールでも直接面と向かった時でも、名前を呼びかけるようにしましょう。
これも質問と同様に、あまり何回もメールの文章に名前を入れすぎると、慣れ慣れしくて気持ち悪いと思われてしまうこともあるので、
適度に呼びかけるようにしましょう。