学校で好意を持っている片思い中の気になる女の子、声をかけアプローチすれば向こうからもペラペラ話してくれる ので、そろそろ気を許してくれたかなと思ってデートに誘ってみたら、見事に拒否された。 なんてことは誰しもある経験ではないでしょうか。 逆に話しかけたり挨拶しても、ろくに色よい返事をしてくれないのに、 デートに誘ってみたらオーケーしてくれるなんていう女性もいます。 実はここに女心の法則、秘密が隠されています。
女性は男性よりも表向きの顔が良く映る傾向があります。
つまり、人間関係を円滑に穏便にするために笑顔をしたりお世辞を言ったり、何気ない会話をするのが得意なのです。
だから、男性よりも発する言葉の内側に隠れた欲求やその人の本音や本心の心理が存在します。
・お喋りは心理的な壁であることもある
男性は単純なので、基本的に好きな人としか話をしないし、嫌いな人とはできるだけ関わらないようにします。
しかし、女性はそのように露骨な態度を取ると、自分の身に危険が伴う可能性があります。
特に自分より力強い男性に付け狙われターゲットにされたらどうしようもありません。だから会話で関係が良好であると
取り繕うとします。内心では「この人苦手なんだよな」と思っている人を相手にするほど緊張してしまい、
早口でお喋りになるタイプの女性は案外見かけます。男性が1話すのに対して女性が3、5と話してしまえば
相手のペースに飲まれなくて済みます。つまり、その場から逃げたい、回避したいがためにお喋りする性質が
あるのが女性なのです。確かに好意を持っている相手、好きな人に対して話したがるのも女性ですが、
その場合は恐らく社交辞令ではなく、相手の本質に迫るような質問をしてくれると思います。
ここらの些細な態度からイケルかそうでないかを判断できるのがモテる男の女心を読むテクニックです。
・気持ちが変化した時、急に無口になる
女性は目の前の男性に対して何か評価が変わったときに急に無口になります。
それはプラスの意味でもマイナスの意味でもです。
悪い場合は、高感度が急落して、もう一言も会話したくないという状態。
これは完全に関係が崩壊している兆候です。女性は余程嫌いな相手以外は表面的にも話してくれます。
一度口をきいてくれなくなったということも、それは相当の理由や決心があって「もうこの人は駄目だ」
と評価を下した結果である場合がほとんどです。男性は急に無口になって自分の世界に閉じこもった女性を見て
あたふたするけどもう手遅れです。それほど女性にとって会話は意思を示す重要なツールということです。
プラスの意味では、本命の好きな男性の前では猫かぶって無口になる人がいます。
恥ずかしがりでシャイな女の子も好きな人の前ではあまりしゃべらなくなります。
男と女が最も接近するのは実は無言の時です。
お互いに沈黙している時に何を言うでもなく顔が近づいていきキスをする。
これが人間として自然な行動なのです。つまり無口な女性はこのようなラブストーリーを
想像して夢見ている最中なのかもしれません。