結婚している夫婦や恋人同士の男女カップルの話を聞くと、 彼氏や旦那、夫が熱烈アピールをしてきたから応じてあげたと言う女性が多い。 このような言葉から女心が伺える。 女性はなかなか自分から「大好き」なんて言いません。 「付き合ってくれ」と言われても頷かない、しかし遊んでくれたり親密な関係になってくれたりもする。 惚れた弱みという言葉がある。女性は男性に好意を示すと、飽きられたり嫌われてしまわないか 不安になるようなのです。それに女性は元々恋愛への姿勢が消極的な人が多いので、 素直になれない部分もあります。 これらのモヤモヤした心理、気持ちを取っ払い行動に移させることができるのが、いいわけや遊ぶ理由なのです。 「カレが強引だったから」「自信たっぷりで強気に誘うから面白そうでついていっちゃった」 など様々です。モテる男は意図的にこの方法を利用して女性にいいわけをする余裕を与えます。 「疲れたから家で休憩しよう」や、飲み会や合コンの帰りに夜遅くなってしまい「終電なくなっちゃったね」 などはまさに言い訳の定番、常套句の口説き文句です。 直接下ネタに行かれるよりもこのようにやんわりとしたオブラートに包んで本心や本音を伝えた方が 女性もそれを理由にしてあえて騙されてくれるのです。
・きっかけは軽い興味からでオーケー
男女の恋愛のボルテージの高まりには時間差があります。
男性は初対面で一目見た瞬間から好意を抱き目がハートマークになるのに対して、
女性はただのお友達だと思っていて様子見している心理状態です。
そして付き合い始めると女性が彼氏にゾッコンになって入れ込み、彼氏の気持ちが冷めていくというパターンが多い。
つまり女性は、初めから急に好きになったり一目惚れすることは男性に比べて少ないのです。
男性に対して警戒心があり身構えてガードしている状態です。
声をかけたり興味を示してきた男性が誠実で本命の恋人として愛してくれるかどうか疑心暗鬼なんです。
そんな心の壁を壊し、親近感を高めるのがモテる男の誘い方です。
モテる男は普通の男よりも強引さや積極性が強く、押せ押せで女性にプッシュしていく力強さがあります。
女性側もこんなに熱意あるアプローチをされたら、受け入れざるを得ません。
自信なさげに「だめならいいけどよかったら遊んでみる?」なんて弱気な誘いではいいわけができません。
一緒に食事や映画デートをしていたらいい雰囲気になって流れで行くところまで行ってしまったなんてのは
ただのいいわけです。男も女も異性が好きなのは変わらない、一つ違う点があるのは
男性が誘う役割で女性がそれに応じるという受け攻めの性質、男心と女心の違いなんてそんなものだけです。
プライドを捨てて恥をかき、汚れ役を買って出るのが男らしさのひとつというものです
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