社会的な雰囲気やモラル、マナーなどを考えてみると女性は触れられることを嫌悪していると思ってしまいがちです。
実際はまったくの正反対で軽い触れ合いを伴うコミュニケーションを女性はしたいと考えています。
女性が嫌いなのは下心丸出しで、いかにも体目的とわかるようなボディタッチ限定です。
どんなにデート中会話が盛り上がっていても、そこにタッチングが一切なければ、
女性はきっと胸がときめかず、イマイチな男という判断を下すことでしょう。
・仲良くなるにはボディランゲージが必須
男女を比べると、女性の皮膚は筋肉が少なく薄くできています。
だから、そっと手を添えるだけでも神経が敏感にそれを察知する強い刺激となります。
男性の触覚の感度が1だとすると女性の感度は10倍程あると言われています。
同性の友人同士で抱き合ったり、手をつなぐ女性は多いけれど男友達同士の場合は滅多にありません。
女性は人に触れたり触れられることによって気持ちが満たされ精神、心理が安定します。
不安やストレスが溜まっていると男性に依存してしまう女性がいるように、
女性は男性との触れ合いを欲求しているのです。
モテない男やシャイボーイ、ピュア男子などはここら辺を勘違いしていて女心を傷つけてしまうことがあります。
女性にとって体に触られないということは愛情が無いからだということを本能的に察知します。
だから、一度目のデートでいい人に徹しすぎて逆に嫌われてしまうことがよくあります。
逆にモテる男はこの心理を理解しているので、素直で積極的に誘ってきます。
女性もその多少の強引さに喜びながらも期待に応えてしまうという図式が成り立っているのです。
触れ合いのない純愛よりも、危なっかしいけど近づきたくなるような獣っぽい肉食系男子の方がモテるのです。
話しかけたら笑顔で会話をしてくれる、メールや電話をしても快く応対してくれるようなら
、挨拶がてら肩に触れるぐらいの軽いコミュニケーションを試みてみましょう。
モテる男は皆使っているテクニックです。失礼に当たらない程度の親密さのある触れ合いは
女性にとっては大歓迎なわけです。