仲の良い異性の友達、付き合っている恋人同士の彼氏や彼女、結婚している夫婦など、 誰でも交際しているパートナーへの気持ちが冷める瞬間、冷めるとは言わないまでも 変化する時期などがあります。出会った当初、交際したばかりの頃よりももっと好きになる ケースの人もいますが、逆に嫌悪感を抱くようになったりパターンもあります。 人の心理は余程強固な意志がある人以外は揺れ動きやすく、些細なしぐさや態度、行動や振る舞いなどを 目の当たりにしただけで好意と嫌悪がすぐに反転してしまいことがあります。 自分の本心や本音を隠す必要はありませんが、あまりに一時の感情に任せた言動をしていると、 いつの間にか彼氏や夫の気持ちが冷めていることがあるので注意しましょう。
・元カレ(元彼氏)の話を聞いたとき
男性の本能には支配欲求や征服欲求、独占欲求などがあり、女性を自分の手の中でコントロールしたがる性質を持っています。
これらの性格はプライドの高さにも繋がっているので、相手の弱点や気にしている事を言ったりすると
酷く傷ついて嫌われたりすることがあります。中でも深刻なのが、元カレ(元彼氏)との恋愛話です。
女性は今付き合っている彼氏がいれば昔は関係ないと考えますが、男性はそうではなく、
昔の男関係を非常に気にします。もし好きな女性がライバルの子供を身籠っていたらと脳が勘ぐってしまうのです。
だから、男脳的な思考の持ち主や年齢、歳が若い男性や自我が強いタイプには
昔の男関係の事を話したり比較するのはご法度でタブーです。もし相手から何か聞かれても控えめに答えるようにしましょう。
あまり露骨な表現や「元カレはもっと優しかった、イケメンで格好良かった」など昔の彼氏を褒めるようなことを言うと、
あっという間に恋愛感情が冷めてしまう男性が中にはいるのです。
元彼の話は男性にとっては浮気と同じぐらいの衝撃がある場合があります。
これは男心と女心の交際に関する考え方の大きな違いです。
・精神的に不安定すぎる
女性は男性よりも情緒不安定だったり精神のバランスがうまく保てない人が多いようです。
体の状態も変化しやすいためなかなか感情が落ち着かないのです。
それが本人だけの問題であればよいのですが、
男性にその感情をぶつけてしまう人が大勢います。
彼氏に依存や束縛しすぎてメールや電話をしてくれないと怒ったり、
いつも他人の悪口や陰口ばかり言ったりネガティブ思考だったり、感情の起伏が激しすぎるタイプ。
俗に言うところのメンヘラと呼ばれる人です。あまり男性に負担をかけすぎると「
重い女」「めんどう臭い女」と思われて敬遠されてしまうかもしれません。
時には相手に頼ったりワガママを言うのは恋愛心理テクニックとして効果的ですが、
度が過ぎるとうざったいと思われ、サーッと気持ちが冷めて行ってしまうのです。
追われる恋よりも追う恋の方が男は燃えるものです。
・なんとなく
これは対処方法がない仕方のないものです。
男女の恋愛の賞味期限は3年と言われており、出会ってから3年も経過すると恋愛の段階が「刺激」から「安定」へとステップアップしていきます。
若い頃は勢いで付き合っていたけど、よく考えてみれば退屈でつまらない人だったり相性が悪かったりします。
すると、お互いの安定的な存在感に飽きてきます。
この時親密感や愛情が深くなければ別れる事、離婚することになってしまうでしょう。
ただ、逆に「なんとなく」一緒に居たい、自然体でいられて落ち着く、リラックスできる人の場合は
いつまで経ってもラブラブのままで過ごせることでしょう。