片思い中の好きな人と距離を縮める方法は山ほどあります。 おそらく距離を縮めたいと悩んでいる人が思いつく手段のそのほとんどが正解なのではないかと思います。 余程相手に迷惑にならない限り、心理的に近づきたいと思う願望はそのまま行動に起こせば大抵はうまくいきます。 しかし、実際はモジモジしたり恥ずかしがったりしてアクションが起こせずに、それで失敗してしまうことがほとんどです。 恋愛感情のある男性とお近づきになりたい、付き合いたいと思ったのならばあとは勇気を振り絞って一歩を踏み出すだけで 、成功にせよ失敗にせよ結果はすぐに出てくるでしょう。もしそれで駄目だったら諦めてまた次の相手を探せば良いのです。 良い人はたった一人だけではなく、星の数ほどの異性の中に山ほどいるのです。 上手くいけばもうけもの、多くの人はその最初の第一歩を踏み出す勇気が無くて後悔しています。 そうならないためにも頑張りましょう。
・物理的に距離を縮める
これは最も簡単な事で、人は本能的に行っている行動です。
好きな人、好意を持っている気になる人がいたら、すぐに近寄ってしまえばいいのです。
人にはパーソナルスペースという心理的な個人領域があり、
その中に異性が入ってくると、どうしても意識の対象になります。
そして近づくついでに挨拶したり話しかけてしまえばよいのです。
恋愛において男女間の距離は最も重要なものです。単純話で、
距離が近ければ近い程恋愛成就の可能性が高く、遠距離恋愛は失敗に終わりやすい。
男性も女性も傍にいる人に恋愛感情を抱きやすいようにできています。
遠くの美人よりも近くの普通な女の子、お手頃で身近な存在の女性がモテるのです。
最も積極的で効果的なアプローチは、相手の家の近くに引っ越しをしてしまうことです。
これは究極のアタック方法で、友達以上の感情を持たれていればまず付き合うまでに発展します。
歩いて3分の彼女と、1時間の彼女を比べれば彼氏はどうしても近い方に心が揺れるものです。
・物をやり取りする仲になる
人の個人的空間にはパーソナルスペースというものがありますが、それと似たものがあり、
それはその人が所有している物がその役割を持ちます。
例えば自分のカバンは他の人には持ってほしくないけど、好きな人には持っててほしい気持ちなどがありますよね。
自分の持ち物には愛着が湧き、その持ち物が自分自身だと一種の錯覚を起こす。
誕生日プレゼントに、「僕の代わりだと思って」なんて人形なんかをもらったら
「カレがくれた人形」なんて気持ちになってその物を見るたびに好きな人を思い出すことになります。
物をやり取りすると、贈った方も貰った方も相手の事を強く意識するようになります。
これは物の貸し借りでも同様で、むしろフレンドリーな仲から恋愛関係に進展させたい場合はこちらの方が
簡単です。好きな漫画の単行本を貸し借りしたり、DVDやCDを貸し借りするのも良いでしょう。
さらによくある手としては、これを口実にして本の間にメールアドレスなどの連絡先が書いてある手紙やラブレター
を挟んでおく方法も割かし有名です。何でもいいので男女二人の間に何か共有できる物があれば、
それが絆を強める、二人の心理的距離を縮める便利な道具へと早変わりするのです。
心理学的には類似性の法則や人(物)への単純接触効果が当てはまるのではないかと思います。
・メールアドレスや携帯電話番号を交換する
男性は女性からメールアドレスや携帯番号などの連絡先を聞かれれば
誰だって喜ぶはずです。口下手なシャイボーイであっても、メールや電話だと
本音で話せる可能性が高まり、お互いの気持ちも簡単に確認できます。
面と向かってだと難しいデートや遊びのお誘いも、メールでならボタン一つで伝えられます。
メールの場合、直接会話するよりも、よりその人の心理や本心がわかるので、
お互いに好意を持っていれば、恋愛が進展するのは容易な事。
少し照れたり恥ずかしいかもしれませんが、一度連絡先さえ教えてもらえばこちらのものです。
あとは煮るなり焼くなり好きに出来ると思います。メールを無視されたりシカトする女性はいても、
男性は少なからず返事、返信はくれると思いますので、恋人としてはどうかわかりませんが友達以上の関係になることは間違いないでしょう。