男性と女性が恋愛をして付き合い始めると、大部分のカップルはやがて別れることになります。 心理的な恋愛の賞味期限は約3年と言われており、それを過ぎると、お互いの脳に刺激を感じるホルモン がほとんどでなくなり恋愛感情が冷めてきます。 そして、別れる時に相手を振るのは大抵が女性側です。 理由としては、「男性の性格や態度に愛想が尽きた」「勉強や学校、やりたいことに専念したい」 「他に好きな人ができた」など様々ですがこんなところでしょう。 男性は基本的に多くの女性と付き合いたいと思っているため、彼女や元カノをキープしたいと考える傾向が強く、 未練も深く残っています。 だから、女性に振られて別れた後も、メールや電話など頻繁に連絡を取ってきたり「よりを戻したい」と復縁、復活愛を迫る彼氏、元カレもいます。 女心と男心を比べれば、女性は恋愛が終わった時に涙を流しますが、すぐに新しい出会いや恋愛へと切り替えるのも早い。 それに対して 男性はいつまでも昔の彼女の事を想い続けています。誕生日プレゼントや記念品などの贈り物を大事にとっておくのが多いのも 男性の特徴です。
・別れ方が悪いと復縁の可能性も低い
男性が女性に愛想を尽かして別れるケースでは、よりを戻せる可能性が比較的低いと言われています。
というのも男性の興奮する仕組みは、精神の深いところと密接な関係があるからです。
女性はムードや雰囲気、熱意あるアプローチなどがあれば流れに任せてその気になることができますが、
男性のメンタルは意外と繊細にできていて、一度冷めるとなかなか蘇らない。
下半身の機能も似たようなものです。一度緊張するとなかなかうまく動かないのです。
妹のようにしか思えない、毎日忙しそうで構ってくれない、遊べないから冷めた、
浮気されたから嫌気が差した、
など。
ただの自然消滅で友達として付き合いが続いているなら復縁が成功する可能性もありますが、
一度悪いイメージがついて別れると、意地でも元通りになろうとしないのが頑固な男性心理です。
・常に元カノ(元彼女)と復縁したいと思っている
女性は、彼氏と一度別れると、気分の切り替えが比較的早くメールアドレスを変えて一切メールや電話など連絡を取ろうとしない人が多く。
昔付き合っていた男と似たような特徴を持つ男性を次の恋では避ける心理傾向があります。
逆に男性は、彼女と別れても、いつまでも未練がましくよりを戻したいと思っていて、たまに
メールや電話をかけてきて「友達として遊ぼう」とデートの誘いをしてくることもよくあります。
初恋の面影を大人になっても追いかけているのが男というものです。
一般的に有名な心理として男性の恋愛は「名前を付けて保存」女性の恋愛は「上書き保存」
と言われています。男性は好きな人や好意を持った可愛い子を見かけたり知り合うたびに、
名前を付けて、例えば「彼女候補、好きな人、本命、本気の気持ち」という箱にまとめて全部押しこめます。
その中身を覗けば、好意を持っている女性が全て見れる状態です。しかし女性の場合は、
「彼氏候補、好きな人、本命、本気の気持ち」という箱の中にたった一人の男性しか保存しないのです。
男性は沢山の女性に遺伝子を残せるのに対して、女性は一人の男性の遺伝子しか受け取ることができません。
だから、このような思考の仕組みになったと考えられています。
女性は別れた後に、好きな人の記録を新しい恋人や片思い中の人で上塗りして消去してしまうのに対して、
男性は別れた後でも、元カノとの復縁を迫りつつも新しい恋の相手にアプローチするという行動をとる傾向が強いのです。
このような心理もあり別れた後の元カノ、元彼女への未練は男性の方が格段に多く、
復縁メールや連絡がチラホラと来たりするものなのです。基本的に男性の大半は
もう一度元鞘に戻りたいという気持ちがあるのではないかと思います。
ケンカでもしてよほど悪い別れ方をしていない限り、女性の対応次第で友達としてでも、
恋人としてでも、いくらでも復縁でき、仲良くできる可能性はあるわけです。
昔付き合っていた彼氏と割り切ってお友達になっておくと、悩み事をなんでも相談できる仲
の男友達ということで重宝し、人生に張りが生まれる事もあります。