現代少子高齢化、非婚晩婚化が進行していると社会問題になっている。 日本だけではなく、他の先進国もこれから先どんどん高齢化社会に突入し、 社会保障や保険のことなど問題が山積している。 最近の国の調査で、 現在結婚や婚活を控えている結婚適齢期の男女の 大半が独身未婚状態であり、さらに恋人もいないことが発表された。 そしてその中の男性のグラフデータを見ると、 日本の将来、成長性はかなり低くなりそうな気配がある。 国力とは子供や若者の人数の多さそのものであり、 これが下落しているとなると、非常にまずい。 彼氏や彼女ができない、恋人ができないといった男女も増加する中、 その因果からか結婚する男性も著しく減っている。 未婚率は完全に右肩上がりで、 高止まり傾向があるとはいえ、不況の現代、これからまだまだ この表の数字が右肩上がりに推移していく可能性が非常に高い。
現状はまさに結婚氷河期です。
不況とはいえ、日本はまだまだ豊かであり、高齢者世帯に至っては
金融資産の8割を全て持っていると言われている。
つまり現在お金を持っていなかったり経済力が不足しているのは、
若者に負担が強いられ収入や所得として回ってこないからです。
男性は非正規雇用、無職やフリーターが増加し、結婚生活をするための安定的な基盤が築けない。
一方老人は、若者が汗水たらして稼いだわずかな所得を生活保護や年金等として受け取り、
生活に関して何の心配もない。
制度自体が悪いというわけではなく、配分比率がおかしいのです。
現状はこのような様々な構造上の欠陥があり、20代や30代、40代、アラサーやアラフォーなど
若い世代に資金が配分されていない。だから将来に不安を抱え、悩んでしまい結婚にも及び腰になってしまうのです。
このような時代、結婚相手に求める条件は妥協しろとはいいませんが、どこかで譲歩しなければならないと
感じます。
年収400万円以上の男性は30人に1人の割合といわれており、それ以外は平均年収300万円以下が
普通という統計データがあります。
お金が無くても愛があれば生活できるという精神論的な見方もありますが、
現実的に考えて、お金は生きていく上で最低限必要な分だけあれば困りません。
拝金主義で物質的な価値ばかりを追い求めているうちに、本当の、真実の人間としての幸福から
遠ざかってしまっているように思います。
特にこれから婚活を始める男女にとって、現在は非常に深刻な事態であると自覚する必要があるかもしれません。
誰彼構わず口説いたりアプローチして結婚すればいいわけではありませんが、
結婚したいという意思や願望がある場合、
シビアで厳しい現実として独身未婚男性の急激な増加があることを念頭に置いて行動しましょう
。
日本人は働きすぎの民族と言われています。EU方面では週休3日が当たり前と言われており、
それに加えて長期休暇のバカンスが一ヶ月程与えられるのが当然です。
仕事だけではなくプライベートも両立させて生活できる。
日本は仕事人間ばかりで、こんなに豊かなのにいつまで経っても企業の利益ばかり追いかけている。
人間が本来幸福になるのに必要なのは人との絆のはずなのに。
毎日仕事や残業で忙しく時間も心理的にも余裕が無く、彼氏や彼女とデートや遊んでいる暇もない。
独身でフリーの男女でも、職場と家の往復ばかりで理想の相手との出会いが無いと嘆いている。
もし現在結婚適齢期で、恋人もいない男女がこの記事を見ていたら、
今からでも異性と出会うべくアクションを起こしたいところです。
世の中こんなにも星の数ほど異性が余っている。
こんなに食べ物も飲み物も溢れる豊かな国なのに、なかなか真の意味で幸福になれないのは
不思議でならないです。
結婚できるか不安