男と女の恋愛心理学研究 恋愛関連ブログ、ニュース 小保方会見でよくわかる「女の敵は女」の構

小保方会見でよくわかる「女の敵は女」の構

どのような細胞にも変化するという万能細胞、STAP細胞があると外国の有名雑誌ネイチャーで発表された。 掲載時はテレビでもおお賑わいで、小保方晴子ノーベル賞受賞かと騒がれたが数日もすると、 この論文が捏造ではないかとの疑惑が出てきた。 話を聞いてい見ると、論文の文章や画像が他の論文の使いまわし(引用)ばかりであること、 手順通りに実験しても再現に成功しないことが明らかとなってきた。 さらに実験をしたネズミをすり替えたのではないかという疑惑も噴出している。 私個人にはこれらの真偽を確かめる術はないけれど、 STAPが真実だという会見を見ていて面白いことを見出すことができた。




小保方さんは客観的に見て容姿端麗であり、スタイルも良く胸も大きい、さらにハーバード大学で研究をしており勉強ができ頭も良いという まさに才色兼備の女性であった。 このような綺麗な女性が泣きそうになりながら「スタップ細胞は本当に存在する」と言う姿を見ると、 男性陣は誰もが小保方さんに味方したくなってしまうようだ。非常に贔屓目に見てしまう。 それに対して女性陣の反応は「演技臭い」「女の品格を落とす」「なんとなくうざい、嫌い」 などの嫌悪感や拒否感を示す。 この反応の別れ方はまさにモテる異性の特徴、共通点を表している。 女は本能的に男にウケる、好かれるような女を厄介者だと思うのかもしれません。 結婚相手となる男を奪うようなライバルの人気者の女を無意識のうちに敵視してしまうのでしょう。 自分より年下の若い女に嫉妬心を見せるのも熟年の女性の特徴です。 女の敵は女なのでしょう。

やっぱり美人やぶりっ子は得をする

心理学では外見や肩書きのイメージだけでその人の印象を決定付けてしまうことを、 光背効果(ハローエフェクト、ハロー効果) という。 有名な話では、裁判の被告人が可愛い女性だと恩情で罪が軽くなる傾向があるという。 裁判官も人の子なので、「心証」なる曖昧なもので刑を左右するところがある。 世の中では「中身が大事」「内面重視」なんてことが言われたりもするけれど、 人間は見た目やルックスでその人の性格や歴史、生き様を判断をし、 第一印象の直感や振る舞い、しぐさや態度で自分のとの相性を勝手に決め付けてしまう。




もしも小保方さんが不細工、ブスでさらにニヤニヤ笑いながら会見をしていたら、今の100倍は叩かれていたのかもしれません。 しゅんとした落ち込んだ今にも泣き出しそうな表情で自分は正しいと言う。 これだけの演技力?があれば男性は簡単に手玉に取れるのです。 逆に女性に対しては、根拠のない自信と余裕を持ちながら迫るとコロッと落ちてしまったりする。 結論を言うと、男も女も異性を見る目があまり優れていないのでしょうか。




人間関係や恋愛では、時に仮面を被ったり演技をしたり、普段の自分とは違う「カッコつけた」自分で アピールする必要があることがあります。 特に初対面でいきなり普段のマイペースの自分を出したりすると、情けない腑抜け、近寄り難い人、などマイナスのイメージで記憶されてしまうかもしれません。 就職して初日の職場での挨拶や立ち居振る舞い、入学式やクラス替えでスタート段階でどのようなキャラを確立して せめて行くのか、子持ちのママ友達同士での会話の言葉遣いやテンポなど。 自分を偽った姿を人に見せるのはよくないと考えている人がいますが、 人の心を良い気分にさせるための気遣いや真心であればきっと喜ばれると思います。 親しき仲にも礼儀ありで、日々感謝や思いやりの精神を忘れずに人と接するようにしましょう。






スポンサードリンク



メニュー

リンク

Copyright 2013 男と女の恋愛心理学研究 all rights reserved.