男と女の恋愛心理学研究 恋愛関連ブログ、ニュース 大切にしたい女性の特徴、男の理想は大和撫子

大切にしたい女性の特徴、男の理想は大和撫子

付き合った当初はラブラブのカップルでも、 半年も経てば彼氏の気持ちが冷めてきてすっかり倦怠期入りしてしまうこともある。 特に男性は出会ってすぐに一目惚れしやすく、 好みのタイプだと初対面ですぐに恋愛熱のピークに達し、時間と共に次第に冷めてくる「電子レンジ型」と言われる。 逆に女性は初め興味がなくて仕方なく付き合うけど、デートを重ねるうちにもっと好きになっていく「オーブン型」です。 だから、温度差が生じやすく、女性は彼氏に捨てられる不安を感じるし、男性は彼女に飽きやすい心理が存在する。


大切にされていないと実感するのは、大部分は飽きられたり一緒にいて居心地が悪いことが原因です。 本命彼女として、彼氏に本気で愛されるためには基本的に心をプラスにする必要があります。 どんなに顔がブサイクでも精神的に明るくなれる人間性を備えていれば、それだけで一生愛せる存在になります。 結婚後は年齢と共に容姿は次第に衰えるし、ルックスは毎日見てれば美人でもブスでもすぐに慣れて気にならなくなります。 大切にしたい存在として愛されるためには、彼氏のために行動を起こすよりも、むしろ己のために自分磨きをすることが重要です。 ひたすら尽くすだけでは利用したいだけの都合のいい女ですが、 女としての魅力に溢れていれば、男性の方から勝手に擦り寄ってきます。 女性が目指すべきなのは追いかけたくなるような女、手放したくない女になることです。 いくら好かれたいからと言って、自分を卑下して媚びるようなことはせず、 自信を持って好きなように振舞いましょう。この前向きさが成功へと繋がります。

大切にされる女性の特徴、共通点

・自然体で接することができる

世の中には付き合っているのに、本音を語れない恋人同士が多い。 何から何まで秘密を正直に包み隠さず話す必要はありませんが、 仮面を被った惰性の付き合いをしているみたいで、新しい出会いがあれば別れたいと思っていたりすることがよくある。 どうして素の自分を出せないのかというと、 それは心のどこかに不安や疑心暗鬼が渦巻いているからです。 「変なことを言って嫌われたらどうしよう」「弱味を出したらダメ女だと思われる」 など、本当の自分の姿を隠そうと必死に背伸びしてしまう。 人の能力のすごいところは、このような緊張感はすぐ相手に伝わってしまうことです。 「この人とは相性が悪いな」と思ってると相手も大体同じ事を考えています。 つまり、肩の力を抜いてリラックスしていると、相手も素の自分を出せるようになるということです。 何も不安がらずいつも通りに振舞うことが好印象を与え、お互いにとっての居心地の良さに繋がります。

・甘え上手で男を立てることができる

男性は女性のために尽くしたいという奉仕精神があります。 例えれば王女様を守るナイトのような忠誠心です。 また、男性の本能には「独占欲」「支配欲」「保護欲求」などがあり、 女性を自分のものにしたい、コントロールしたい、守ってあげたいという心理があり、これらの心理を利用すると男女関係のバランスが良好になります。


世話焼きで母親のようになんでもしてくれる女性よりも、男性にうまく要求やおねだりをしてお礼を言える女性の方がモテるし長く愛されます。 ただ、注意して欲しいのは、わがままだったり振り回すこと自体が理由で好かれるのではなく、 男性を気分よくさせつつもコントロールして手玉に取れるかどうかがポイントだということです。 男性は基本的にパシリのように命令されて動くのは好きではないです。 しかし、好きな女性が必要としてくれるとわかると行動を起こします。 自分がやりたくない面倒な雑用を頼むのではなく、自分自身が喜ぶことを注文してください。 「あのバッグが欲しい」「マッサージして」「どこか面白いところに連れてって」 などしてくれたら嬉しくなる要求をしましょう。 そして願いを叶えてくれたら「ありがとう」「すごいね」など適当に褒めてくれればそれだけで十分やった甲斐があるというものです。 男に丸投げして満足させてもらうのではなく、何かしら注文してメニューを持ってきてもらう。 この一連の流れができるだけで、男性は頼られる喜びを感じられ、より彼女を大事にしたい存在だと思うことができます。

・一緒にいて安らぐ存在になる

癒し系の女性は一番モテる要素です。 世の中を見渡してみると、表面的な社交辞令やお世辞を言う女性は沢山いますが、 本当の意味で優しい女性はあまりいません。 単純に優しく包容力がある女性は、安心感があり、 同棲や結婚をしていればすぐに家に帰りたくなる女になります。 癒し系、天然系代表と言える芸能人、安めぐみの夫はほとんど夜遊びすることなく、 仕事が終わったらすぐ帰宅するとテレビで語っていました。 家に帰れば女神のような妻、嫁さんが出迎えてくれるのですから当然かもしれませんね。


一緒にいて心が休まる女性の特徴としては、 ネガティブな言葉を吐かず、プラスの言葉をかけてくれるという共通点があります。 聞いているだけ気分が悪くなるのは、嫉妬、恨み、批判、叩き、否定、悪口、文句、などであり、 逆に愉快な気持ちになるのは、賛美、感謝、喜び、肯定などです。 いつもマイナスの言葉ばかり口にする女性は一緒にいると非常に疲れるしフラストレーションが溜まり健康にも悪影響を及ぼします。 逆にプラスの言葉が出てくる女性は、一緒にいるだけで気分が良くなり日頃のストレスが解消されます。 男性はずっと一緒にいたい結婚相手を選ぶ時は大人しくて地味系な女性にプロポーズしやすい。 それは、物静かな人と一緒にいるのが一番心が安らぐからでしょう。 実際、学校でモテないような地味目な女性は結婚が早い傾向があります。

・スタイルをキープする

身体の好みは個人より様々ですが、男性にとって視覚的に性欲が湧くことと抱き心地が良いという要素は外せないものです。 下心だけでパートナーを選ぶわけではありませんが、 体に興味が湧かないような関係だと、夫婦生活やカップルの長続きも難しいものです。 男性は結婚後の妻の外見の変化に耐えられず浮気に走ることがよくあるそうです。 正直なところ体の相性さえ合っていれば、体型をそこまで気にする必要はありませんが、 付き合うと油断してぶくぶく幸せ太りするタイプの女性がいます。 お腹回りに脂肪がつき出すと「冷める」「興奮しなくなる」というタイプの男性は存在します。 もちろん痩せても太ってもまったく気にならない人もいますが、 一度気持ちが離れるともう一度惚れ直させるのは大変なことなので、定期的に運動をするように心がけましょう。 事前に相手がスリムが好きか、ぽっちゃりでも許せるか聞いておくと気が楽かもしれません。

・感情表現は豊かな方が好かれやすい

私の場合はクールで無口なタイプでも全然問題ないですが、 男性の中にはお利口さんで何でもいいなりの「つまらない女」が嫌いな人がいます。 しかも、この手の男性は付き合っている彼女と会っている時は話をあわせたりして何も言いませんが、 実は周囲の人間に「できれば今の彼女と別れたい」なんて言っていたりします。 こうなる原因としては、会話が広がらず沈黙する時間が多い、常に受身で自分から話を振らない、意見を言わない、興味の範囲が狭過ぎる、 すぐ否定的なことを言われて話す気を削がれる、リアクションが薄い、共通の趣味がなく話題がない、などが挙げられる。 そもそも一緒にいて楽しめないのは相性が悪いだけで、コミュニケーション能力がどうこうという問題ではない気がします。 しかし、それでも片思い中の男性や彼氏に好かれたいなら、飽きられないように感受性を磨く必要があるかもしれません。


明るい女性は子供のように喜怒哀楽が顔や言動に出やすく一緒にいて楽しいところが長所と言えます。 八方美人なぶりっこ、小悪魔系女子はまさにこのタイプで、男ウケはすこぶる良い。 ちょっとギャグを言えば笑顔で応じてくれるし、買い物デートでもしようものなら、商品を手にとって「これ似合いそうだね」 なんて他愛無い発言もしてくれます。 変な行動をすれば鋭いツッコミで場が和む。 このような女性はあまりに人気でモテるので、そのモテっぷりがよりその女性を掴まえたいと思わせるのかもしれません。 自由奔放でフットワークの軽い女は男性からは非常に魅力的に映ります。 しかし、これは20代前後の刺激や面白さを求める若い頃限定の話であり、 30代ぐらいの年齢になる頃には、もっと落ち着いた女性と平穏な毎日を送りたいという願望にシフトしていきます。 「恋愛と結婚は別」で求めるものが違うのです。 自分の根っこにある本質的な性格を変えるのは難しいですが、 やはりニッコリ笑顔ができるかどうかで評価は大きく変わるので、 内面からポジティブになり、何事も笑い飛ばせるような余裕のある心理状態にしておきたいものです。

・付き合う相手を選ぶ

最近はtwitter、facebook、mixiなどのSNSの普及でネットから個人情報や行動が簡単に把握できることもあってか、 別れ話からストーカー化する男性が増加傾向にあるようです。 特に恋愛格差の二極化の中、カジュアルな恋愛をする層に多い。 長い目で見て大切にされることと同時に、 このような被害を防止する意味でも、交際宣言をする前に本当に付き合うに値する相手かどうか見極める必要があるのではないかと思います。


付き合う前に「あれ、ちょっとおかしいな」と思う点があると、その嫌な予感は後々になって当たる可能性が高い。 本性を隠している人は、ふとした瞬間に悪い顔が出ますが、親密になる前は一瞬本音が出てもすぐに引っ込めて隠します。 物をぞんざいに扱う、子供や動物に優しくできない、乱暴な言葉遣い、酒癖が悪い、すぐに謝罪しないといけないようないたずらをする、 などは危険なシグナルです。 特に母性本能が強い女性は、ダメ男に甘えられたり強引に迫られると断りきれなくて付き合ってしまいがちです。 そして流れから交際が始まると、自分の彼氏がダメ男という事実を認めたくないので、 心の中で自己正当化して今現在の交際相手を「素敵な彼氏」として脳内変換してしまいます。 そして、振り回されたり、暴力的に扱われればその分だけ愛情が増すという歪んだ関係へと発展しやすい。 普通に真面目で優しい人は付き合っていてつまらないかもしれませんが、 付き合えば幸せな家庭を築ける確率は高いのではないでしょうか。 異性を見る目を養いつつ、付き会う前に別れる際の修羅場も覚悟して彼氏を選びましょう。

彼氏、夫、旦那に捨てられない方法

・パートナーに依存し過ぎない

重い女、めんどくさい女、疲れる女、これらの特徴を持つ代表的な女性は彼氏に依存し束縛、干渉しすぎるタイプです。 女性の中には一度交際がスタートすると、頭の中が彼氏でいっぱいで夢中になってしまう人がいます。 毎日でも彼氏にメールやライン、電話で連絡を取りたがったり、 SNSやブログに彼氏との写真をアップロードして周囲に自慢や熱々カップルぶりをアピールしたり、どれだけ幸せか長文で綴るなど。 この手のタイプは一時的に感情が高ぶり、交際も順調であるかのように思えますが、 よほどのバカップルでもない限り大抵は飽きられてしまい破局、捨てられる結果になります。 男は不思議な生き物で、一度手に入るとその人のありがたみを感じられなくなってしまう人が多いのです。 極端な例では必死で口説き落としてデートをしたのに、一緒に寝た瞬間に冷めて捨てたくなるという人もいます。 だから、彼女のありがたみを感じさせるためにも、忙しいふりをしてでも、あまり頻繁に会いすぎないという手段が効果的だったりします。 また、ストレスを抱えると男性は一人になりたがる性質があるので、積極的に声をかけたり関わるよりも、放っておいて見守った方が信頼関係が強固になるタイミングがあります。


実際、恋愛感情は会っている時間よりも、お互いに顔を合わせていない会えない時に膨らみ育まれると言われています。 長期間一緒に過ごしていると、必ず相手の悪い面や欠点、短所が見えてきますが、 妄想の中ではひたすら好きな人との楽しいひとときを頭の中に思い描くだけです。 あまりにベッタリとくっ付き過ぎていると、別れた後に「彼女、妻、嫁さんは飽きたからそれ以外のことを考えよう」となるわけです。 イチャイチャする時間は、お互いに離れている時間があってこそ盛り上がります。 そのためには、特定のパートナー以外のことに興味や関心を持つことが大事です。 経済的な自立というよりも、精神的に彼氏や夫、旦那以外のことに興味を持つことで間接的に二人の愛情が深まります。 一人で楽しめる趣味を持ったり、専門技術を勉強して打ち込むなど、 一人の時間が充実するようになると、男性としても「あいつ何してんだろう」と気になり始めます、 男女混合の社会人サークルなどで運動をすれば、嫉妬したりやきもちを焼いてより注目されることもあります。 ベタベタしすぎると、都合のいい女として利用されるだけの存在になってしまいます。 マイペースで自由奔放に振舞うことで、目を離したらどこかに行ってしまいそうな危うさを演出でき 、より男性の気を引く追いかけたくなる魅力的な女性になれます。 心理学的な用語でいえば、自分に付加価値や希少価値をつけるようなものです。

・仕事を応援する

世の中にお気楽に仕事をできるホワイトな会社は一握りで、大半は忙しくて疲れ、残業もあるブラックな職場環境です。 現代の日本は不況であり、 企業の業績は右肩下がりで、いつ会社が潰れるかリストラされるかという不安な状況も増えてきています。 さらに勤務中は上司に怒鳴られたり、お客さんに絡まれたりクレームを入れられたり、営業成績がうまく上がらなかったりして精神的にも疲弊します。社会人は常日頃から責任を背負い様々なプレッシャーを受けながら働いています。 このような一生懸命頑張っている状況下で、追い討ちをかけるように彼女から、 嫌味や小言を吐かれ冷たい態度をとられたら短気な男性はとても我慢できずケンカになるかもしれないし、 心の広い男性でも精神的にダメージを負いより追い詰められてしまう。


世間に自分のやっていることを認めてくれる人はあまりいません。 誰しも「お前はダメだ」「力不足だ」「もっと勉強しろ」など批判やさらなる要求ばかりしてきます。 女性としては仕事の話ばかりする彼氏にうんざりすることもあると思いますが、 この時に、定番の「お疲れ様」など自尊心を満たすような褒め言葉をかけたり励ますことで男性を肯定し、 プライドを傷つけることを言わないようにしましょう。 そうすると、男性にとって唯一の味方 というポジションを獲得でき、「お前がいないと俺はダメだ」と彼女を大切にしたい心理状態にまで持っていけます。 新しい女にも似たようなことを言われれば、ライバルとの人間性の勝負になりますが、 浮気の心配はそこまで多くはないでしょう。 男にとって、自分の頑張りや行動を理解し認められることは非常に嬉しいことです。 世間のどうでもいい他人と同様に、彼氏や夫のダメな所を非難する立場になってしまうと、 ふとしたきっかけで愛想を尽かして気持ちが離れていってしまうかもしれません。 付き合っている彼氏彼女だったり、結婚している夫婦であれば、お互いに支えあう関係でなければいつまでも長続きしません。 男にとって特別な存在になるために、彼氏や旦那の仕事を貶すことだけは絶対にやめよう。 喧嘩別れの原因のひとつに「あんたの給料が少ないから生活が苦しい」というセリフがあるのを覚えておきましょう。

・他の男の話をしない

女性の中には無意識のうちに男性を怒らせたり嫉妬心を煽り愛情を確認したがる人がいる。 しかし、これは大抵イラッとさせるだけで逆効果にしかならない。 また、何の気無しに男友達の話をするのもいいことはあまりない。 同期の男友達と食事に行った、大学の同級生グループと飲み会をしたなど、 浮気を疑いたくなるようなセリフを言われると、男性は心の中で「これからは軽く扱ってやろうか」と毒づいているかもしれません。 男性は本能的に女性を一度でも間男に寝取られると、その相手の子供を身篭っている可能性を考えてしまうので、 とても昔と同じような気持ちでは付き合えなくなるという人が多い。 だから女性側が不倫が発覚すると大抵は即離婚になる。 その発言をした瞬間は我慢しているかもしれませんが、ボディブローのように浸透し、 後で女性側が失態を犯したり嫌な部分が垣間見えた時に、 このことが思い出されてより不機嫌になり一気に別れることに繋がるかもしれません。 他の男の話題は、二人の信頼関係に亀裂を入れることがあるので嫉妬深い男性の場合はより注意しましょう。






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